願いが叶う? 浴衣の古典柄4選

Unknown

もうすぐ夏本番。

夏と言えば楽しいイベントが盛りだくさんですよね。

なかでも、日本の夏ならではのデートと言えば、お祭りや花火大会、盆踊りではないでしょうか。

せっかくの機会なので、浴衣を着て行ってみたいと思いませんか?

「でも、着るのが大変そう」と思うかもしれませんが、意外と簡単。

着物は右前(右手が懐に入る合わせ方)さえ間違えなければ、結構自由に着て良いのです。

インターネットにも動画で分かりやすく着方が載っていますので、調べて着てみてはいかがでしょうか。

また、浴衣の柄にはとても深い意味が込められており、古典柄にはそれぞれスピリチュアル・パワーが宿っています。

今回は、浴衣を選ぶときにお勧めの柄をご紹介していきましょう。

 

【1:撫子】

大和撫子という言葉があるように、たおやかな女性の象徴でもある撫子。

女性にとっては全般的に良い柄で、特に結婚運を高めたいときにお勧めです。

これぞという人とのデートのために選ぶなら、まずは撫子がお勧めです。

【2:萩】

萩の柄、というと、地味なように思えるかもしれませんが、萩は昔から花も葉もたくさんつけるので、子だくさん、子孫繁栄の象徴とされてきました。

子宝に恵まれたい人はもちろん、事業を成功させたい人にもお勧めです。

【3:菊】

菊は中国でも日本でも、不老長寿の象徴で、とても縁起の良い花とされています。

健康運を上げたい人にはお勧めの柄です。

また、形が太陽に似ているため、最高のものの象徴でもあります。

皇族の御紋にもなっていますよね。

邪気を祓い、身を守ってくれる効果もあるので、最近あまりついていないな、と思ったり、もっと運気を上げたい、と思ったりしているならぜひ着たい柄です。

【4:桔梗】

西洋でも、誠実さや気品を象徴する桔梗は、東洋では占いだけでなく、のどの薬としても長い間使われてきました。

「永遠の愛」という花言葉がある桔梗は、大好きな人との距離を縮めたいときにお勧めです。

 

こうやって見てみると、浴衣の柄は、実は夏の花ではなく、秋の花が多いことにお気づきになりましたか?

昔の人は、暑い夏の日々を、涼やかな秋草を身にまとうことで、少しでも涼しげに工夫してきたのです。

また、花柄は恋愛運を上げてくれるアイテムではありますが、普段の洋服にはなかなか毎日は取り入れづらいですよね。

でも、浴衣なら、大きな花柄を堂々と身にまとうことができます。

特にイベントでなくても、暑い日に浴衣でデートに行ったら、お相手も喜ばれるのではないでしょうか。

今年の夏は、浴衣美人で運気をアップしてみてくださいね。

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