姓名判断は漢字や仮名の画数を数えて名前の吉凶や運勢を占います。
陰陽五行説や易など、中国に古くから伝わる手法で行う占いで、ひとつひとつの数字の持つパワーを利用して吉凶を判断する方法です。
実はこの姓名判断で吉とされている数字は、メールアドレスやSNSなどのアカウントに使ってもラッキーナンバーになってくれるのです。
今回はとくに吉の効果が高いと言われる数字「大吉数」をピックアップしてみようと思います。
【1】
万物のはじまりの数字であり、ものごとを生み出す根源を表しています。
芸術家やクリエイター、企画を生み出す仕事をしている人、パワーが欲しい人におすすめの数字です。
【11】
「春がやってくる」という意味がある数字です。
目上の人たちから引き立てがあります。
また、家庭運に恵まれると言われています。
春が来るというだけに、恋愛運や美容運もありますが、責任のある立場になったり、家族を養う可能性が高くなるのだとか。
【16】
パワフルに活躍したいときにおすすめの数字です。
周りの協力もあり、成功できます。
とても強い数字なので、女性は避けたほうがいいと言われていましたが、現代では気にする必要がないと思われます。
【23】
小さなチャンスも逃さず、大きく成功できる数と言われています。
仕事などで社会的に成功したい人におすすめ。
この数字も女性向けではないと言われていました。
【31】
男女ともにトップに出る、とても縁起のいい数と言われています。
仕事でも、恋愛でも、運気全体が強く高いようです。
余談ですがアイスクリームでおそらく世界一有名なお店もこの数字が入っていますよね。
【32】
社会的にも家庭的にも恵まれる吉数と言われています。
恋愛運もよいのですが、モテすぎてトラブルになることもあるようなので、結婚に向けて運気を上げたい人は避けたほうが無難なようです。
【41】
叶えたい夢や目標がある人にはいちばんおすすめの数字です。
この数字には実力を着々と身に着け、願望を達成するパワーが備わっていると言われています。
これらの数字はあくまでも姓名判断の中で大吉数とされているものなので、画数を観て名前を付ける場合は、積極的に用いられるんだとか。
名前にこの画数があるほど強力ではないかもしれませんが、確実に数字のパワーを受けることができます。
また、アドレスやアカウント名はインターネット上の名前と言っても過言ではありません。
新しく決めるときは、大吉数を組み入れてみると、幸運を引き寄せることができるかもしれませんね。